ありがとうファームの暮らし方 春

投稿日:2020年04月22日

春になると 落ち葉や枯れ草を集めて来て 温床作りが始まります。

子どもたちが紅葉のような小さい手でかき集めて手伝ってくれたこともあります。

それはそれは 時間がかかりました。^_^

今年は フランス人のエルベとあらちゃん。

水を汲んで運ぶ、力仕事は大体あらちゃんこと主人の仕事。今年57歳になります。

落ち葉の上から水を撒いて

踏みこむ。エルベ40歳。

米糠も少し追加。あと、近所からもらった蕎麦殻。

すると 発酵熱で 温度が高くなって来ます。

温度が上がってきたら 野菜達のベッドの完成。

自然のベッドは

電磁波を出すこともなく

ゆるやかに 温度が変化して

野菜たちを守ります。

最初の1日目は 野菜達と

一緒にに眠るのが習慣にこそなって来た主人ですが、今年は背中がちょっと痛くなったらしい。

下がまっすぐではなく凸凹してたようです。

タネを撒いて 踏み込み温床で並んでいる姿、可愛いでしょう?野菜の芽より先に草の芽達がどんどんと出てくるのも 通常の風景なんです。

そこから

今度は 小さいポットに引っ越し。移植といいます。

発芽も ぴったり揃うわけでなく やや早いもの、遅れて来たものみたいな感じで ちょっとだけバラバラ…。

それがいいんだよなー

と、思っています。

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