大富豪ゲーム(トランプ)

投稿日:2018年06月03日

大富豪ゲームをご存知でしょうか?

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トランプゲームなのですが 私は3年前に 沖縄から来た高校生に教えてもらいました。

 

最初は みんな同じなのですが 1回目の勝敗が後々の運命に大きく影響してくるのです。

 

勝者は「大富豪」と 呼ばれ 次のゲームでは 配られたカードの中でいちばんいらないカードを2枚を「大貧民」(一番負けた人)にあげます。「大貧民は」せっかく配られたカードから 一番強いカードを2枚「大富豪」渡します。(みつぎもの)「富豪」と「貧民」の場合は1枚づつ カードを交換します。

つまり 負けたらさいご 勝った人に対して強いカードを渡して弱いカードをもらうので なかなか勝てなくなるのです。

最初は 何も感じず負けたら悔しがり 買ったら大喜びして威張ってましたが

ふと 気がついてしまったんです。

 

どうして 一番強い「大富豪が」 一番弱い「大貧民」に一番いらないカードを与えるのだろうか?

本当は 逆なのではないのだろうかと。

 

一体このゲームは 誰が考えたのだろうか?

私たちの考え方の中に こういう考え方が いつの間にか定着していってはいないだろうか?

たかがゲーム。されどゲーム

 

そこで、

ありがとうファームでは このゲームのルールを変更して「ありがとうルール」をつくりました。

 

「大富豪」になった人が「大貧民」になった人に

頑張ってという意味で一番強いカードを2枚プレゼントする。

「大貧民」は 「大富豪」の応援をありがたく受け取り

自分が使いこなせない、いらないカードを大富豪に渡す。(これを援け合いという)

 

強いものが 弱い者を援けるのは当たり前のこと。弱い者が強いものに「みつぎもの」するな

んてゲームしながら洗脳されそうで嫌になりました。

 

ありがとうルールは 勝ったり負けたりが 割と平等に続きみんなが「大富豪」になったり「大貧民」を経験します。

「経験」は 大事だと思いませんか?

なるほどなって 思ってくれた「あなた」

ぜひ一緒にありがとうルールを 広めましょう(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

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コメント一覧

  1. Kenji Yoshikawa より:

    僕も最初は仁と普通のをやりましたよね。すっごく厳しいゲームだと思ってましたが、次に行った時、もう柔らかいルールにかわってましたね。すごくありがたく、心安らぐゲームになっていてありがとうファームにふさわしいと思ったことでした。

  2. やはり 勝ち続けるより勝ったり負けたりが楽しいよね。 仁に このルールを教えておきたかったな~・・・。残念です。

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